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日本の食料基地「とかち」応援団

食糧自給率1,200%に思う 

私の名刺の裏側には、赤い文字で 日本の食料基地「十勝応援団」と大きく記されている。

食料自給率1,200%・・・十勝の人口37万人の1,200%はたかが444万人分でしかなく、550万人の北海道人すら養えないことくらい承知の上だ。

しかし、人間として生きていくために必要な食料を他地域、ましてや外国に依存するなどとんでもない。

日本が将来的に諸外国から兵糧攻めにあわないためにも、自らの食料は自ら守り続けなければならない・・・それこそが食料自給率の本筋なのだ。

農業従事者はその使命とプライドと責任を忘れないで貰いたい、と同時に十勝の住民は感謝と尊敬を持って彼らを全力で応援しなければならない。

どんなに高級な宝飾品や高級車を持っていようとも、空腹の足しにはならないのです。

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